01映画・テレビ・演劇
映画やテレビは誰もが親しむ娯楽の王様。「衣裳にごまかしがないこと」は感動の絶対条件、と心得ています。倉庫には、あらゆるジャンルの衣裳が数十万点。作品に最も適した衣裳はどれか、タイアップや製作の可能性も考えて用意します。
- スタイリストとしての仕事
- どの時代の作品であっても、即座に歴史背景と衣裳をイメージできるスキルは必須。倉庫にない衣裳は、店を回ったり自社製作したり、最善を求めて苦心します。衣裳はセンスとアイデアが勝負。現代劇では、お洒落な洋服が注目されることも多く、スタイリストとしての感性が必要です。トレンドに敏感であり、その研究を怠らず、作品、役柄、監督や役者の好みまで把握して衣裳を準備します。
- 映画・テレビ・演劇のオリジナル衣裳製作
- オリジナル衣裳を作るのは、和裁、洋裁の熟練者たち。打ち合わせとデザイン画を基に作品の意図を理解して、様々な衣裳を製作します。古着がない昔の着物は染めや織りから作り、細かな刺繍も再現。時代考証に抜かりなく”ほんもの”を仕上げます。冒険アクションやファンタジーなど空想世界の衣裳も腕の見せ所。工夫を重ね技を生かし、世界に一つの衣裳を作り上げます。
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